橋本良亮(A.B.C-Z)
ロレンツォ・ダ・ポンテ
詩人でオペラの台本作家。
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佐藤流司
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
言わずと知れた天才作曲家。
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渡邉美穂
ココ
何かワケアリな自由奔放なイタリア人女性。
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弓木大和
バレッラ
ダ・ポンテがウィーンに逃げ出す途中に出会った少年。ダ・ポンテの身の回りの世話する。
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内河啓介
ラザロ
ヨーゼフ2世の侍従。国王に付き従う。
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細見大輔
カサノヴァ
ダ・ポンテの友人、術策家であり作家。女性遍歴で有名。
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篠井英介
サリエリ
宮廷作曲家、モーツァルトのライバル。
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村井國夫
ヨーゼフ2世
オーストリア皇帝、ダ・ポンテの擁護者。
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橋本良亮 | この度、音楽劇「逃げろ!」の出演が決まりました。僕はダ・ポンテ役をやらさせて頂きます。演出家の鈴木勝秀さんとはもう3度目のタッグとなります。鈴木さんのオリジナル作品にまた出演できるという事で、お話を頂いた時は、いい緊張感といいプレッシャーを感じながら、よし、やってやる!と気合いが入りました。また、オリジナルミュージックもあるという事なので今から心待ちにしています。そして、クラシックとロックを重ねるという試みもとても楽しみです。「ヘラヘラしてる、おっちょこちょい、調子もの役」とお伺いしたので、自分なりのダ・ポンテをどう演じられるのか?今からすごく楽しみです。 橋本良亮が舞台で輝いてる所が好き!という方は是非遊びにきてください!ステージ上の僕は裏切りません。是非。 |
佐藤流司 | モーツァルト役を演じさせて頂きます。まずは見てください、過激と興奮で彩られたヴィジュアルを。モーツァルト本人も吃驚していると思います。そして感じで下さい。「逃げろ!」というタイトルから感じる力強さを。人生においてモーツァルトを演じる機会もそう無いと思いますので、本当に幸甚に存じます。 さて、モーツァルトと言えば「レクイエム」「魔笛」「アイネクライネナハトムジーク」などが有名ですね。クラシックを部屋で流して寝落ちする程度のミーハーな私でも知っているレベルの言わずと知れた天才。その天才を平成が産んだ天才が演じます。謙遜したいんですけどこればっかりはしょうがない。天才なのですから。天才なのだから。といった具合に、常識や社会性が欠如している役どころだと演出のスズカツさんより教えて頂きました。楽しみです。 |
鈴木勝秀 (上演台本・演出) |
ダ・ポンテのことは、3年前にプロデューサーから渡された資料で知り、すぐにウィーン時代をカットアップした芝居の構想が浮かんだ。だが、ダ・ポンテとモーツァルトのキャスティングには時間をかけた。 生命力の塊ダ・ポンテと天才モーツァルト。このツートップは実力だけではなく華が不可欠。しかも、僕の戦術をよく理解していることも外せない。そこで様々な組み合わせを試行錯誤して、ダ・ポンテに橋本良亮、モーツァルトに佐藤流司を決めた。主軸が定まってからは一気に走った。そしてサッカーで言うところのプレイメーカーに篠井英介さん(サリエリ)がいて、最終ラインの中心に村井國夫さん(ヨーゼフ2世)を要する最強のキャスティングが叶った。 こうなったからには、『逃げろ!』を、この数年様々なスタイルで取り組んできた、"ROCKバカ芝居"の集大成にしたいと思っている。 |
稽古場写真版 | 舞台写真版 | |
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